80代、90代の健康づくりは40代から

サザエさんのお父さんである波平さんの想定年齢をご存知ですか?

諸説あるのですが、一応、なんと 54歳といわれています。

しかも。。。。

55歳が定年という設定なのです。

昭和45年の男性の平均寿命はちなみに69.84歳でした。
<出典元 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/tdfk00/7.html

しかも、今は、男性80.98歳です。
<出典元 https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H6X_X20C17A7EA2000/

約11年延びたことになります。

しかも、遺伝子などの研究により、昭和時代に発症すれば必ず死ぬといわれた癌の治療も、今は薬などで治療をし、仮に、直せなくても、進行を抑えることにより、延命できるようになりました。

そんなことから、人生は100年といわれています。

一方で、普通の生活ができるといわれる健康寿命と平均寿命の問題もいま浮き彫りになっています。

この図を見てください。

いかがでしょうか
健康が失われた状態で過ごす期間が男女平均で約10年ほどあるのです。

薬や治療技術の発達で、命を伸ばすことはできましたが、いわゆる健康という日常生活に支障がない状況で生活できる状態と差がでている現状があります。

この差を埋めるためには日頃の生活から出来ることがあるのです。

大事なのは自分の健康を管理して健康寿命を延ばすこと。これによりいつまでも自分の思うように体が動くシニアライフを送ることができるのです。

健康で100歳を生きるシニアライフとは

日本では多くの場合60歳から65歳が会社での定年となります。
2018年では65歳以上で年金が100%支給してくれます。

しかし、現在の年金だけでは、少しの贅沢ができません。ということはアルバイトなどの収入を稼ぐ必要が老後を迎えても必要になってきます。

そんなとき、一番大事な資本が「健康」です。

健康で、日常生活に支障がでなければ、労働での対価をもらうことができます。

健康を損なうと医療費、介護費などが老後人生を圧迫するのです。

 

さて日本ではこれからの年金は、先細り。私たちは、それを充足するには「自分で稼げる収入」が必要があります。 65歳、いや70歳まで働けるいや、遠くない未来は80歳ぐらいまで働く必要があるかもしれません。
そうでないと快適なシニアライフは送れないかもしれません。
 
しかし現状はどうでしょうか。私達のシニアライフは不安だらけです。
 
65歳定年でもその後さらに働く意欲を生む健康づくりはまさに今なのです!
 
年を重ねることで忍び寄る心身の衰え。
 
日頃の運動不足を痛感しますがやらなきゃと思っていても自分の事として見て見ぬふりをするのが40歳以降です。
 
年金を増やすことは個人ではできませんが、健康の貯筋は今からいくらでもできます。
 
今から行動に移してみませんか。

健康のたくさんメリット

健康だけでたくさんのメリットがあるのをご存知ですか?

・自分で好きな時間に好きなことができる
・生きることに前向きになれる
・常に目標をもった生きがいのある人生を歩ける
・いろいろな場所で楽しい会話ができて、笑える人生が描ける
など、これは、健康であるときはわかりません。しかし、自分が病気になって初めてそのありがたさがわかります。
年齢が若ければ、日常への復帰は可能かもしれませんが、年齢とともに厳しくなることも知っておきましょう。

ご高齢の方々のリハビリテーションを支援してきた中で、もう少し若い頃からの予防の大切さを実感しています。 それには、

1.柔軟性up
2.筋出力(もっている筋力を使える)をup
3.バランス能力up

この3点を改善することで体力がついて疲れにくくなり、末長くやりたいことができると確信しています。

だからこそ、今の若い時(40~50代)からしっかりとその健康を積み上げていく必要があります。

パーソナルトレーナーをつける時代

100年人生を生ききるために健康がどれだけ必要かとはおわかりいただいたかと思います。

この健康ですが、実は、残念ながら、大人になった25歳ぐらいをピークに着実に下がっていきます。
だからこそ、若いうちからの健康への関心であったり、気をくばることであったり、維持するための行動が80、90代の人生を決めてしまうのも知っていただきたいと思います。

だからこそ、日ごろの運動やメンテが非常に大事になってくるのです。

しかし、一方で、情報時代の今、人間は毎日を非常に忙しく行動しています。
会社での仕事であったり、友達との付き合いそれから、今はインターネットなど活用の娯楽など、時間以上の情報が蔓延している今、自分で自分の健康を管理することが難しくなってきています。

また、正しい健康に関するを情報を入手し理解するのも大変になってきています。

だからこそ、健康に関するサポート産業が生まれ、増大してきました。

勝手はスポーツクラブが主流でしたが、最近は、個別に健康をサポートするパーソナルトレーナーが増えてきたり、無人のスポーツクラブができたりとその流れが多様化しています。

国家資格を持つ理学療法士の特長

怪我や病気で障害を負った方々へ歩行など動作能力の向上や社会復帰を目標としたリハビリはもちろんのこと、

こんな時世もあり、昔より健康への関心は、非常に高くなりそのビジネスも増えてきました。

しかし、多くが、トレーニングなど運動を主としたサポートが多いのも特徴的です。

でも、ケアトレーニングは、そこだけのフォーカスだけでは、80~90代の健康維持には少し限界があると感じています。

理学療法士をご存知でしょうか。
理学療法士は、いわゆる国家資格で、こういうことでサポートしています。

理学療法士の特長

理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。

単純にいえば、健康状態が良いことをキープしたり、増進したりすることへのサポートだけでなく、いったんダメージができた体などを回復をさせるサポートをおこなうのです。

理学療法の直接的な目的は運動機能の回復にありますが、日常生活活動(ADL)の改善を図り、最終的にはQOL(生活の質)の向上をめざします。

「理学療法士及び作業療法士法」第2条には「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と定義されています。

怪我や病気で障害を負った方々へのリハビリはもちろんのこと、

・疲れやすく体力の低下を実感する
・身体が硬くなってきた
・どこかに痛みがでてきた
・20歳以降で体重が10kg以上増加、また健康診断で血液検査に注意項目がある

など、現役で頑張る中高年世代の方々への身体のケアとトレーニングを医学的観点から実施し 身体への負担を少なく体調を整えることができるのが、パーソナルトレーナーとの大きな違いです。

70、80歳からでも適切な運動をすれば筋肉がついてくることは医学的に証明されています。ただし今まで体を鍛えてきた人以外の人がいきなりトレーニングすると怪我をする可能性が高いのです。

なぜならば  

 ・人は使えない筋肉や弱っている筋肉は使わないように生活している  

つまり使える筋肉を優位に使って動いています。だから人はそれぞれ姿勢や動き方に違いがでてくるのです。そしてそのまま同じところばかり使い続けるとその筋肉や関節に負担がかかり筋肉痛や関節痛が慢性的になったり怪我をしたりします。

関節は一つの筋肉では支えることができず2つの筋肉が働いて初めて安定します。この筋肉を活性化させて関節を安定させてから全身のトレーニングを行ったほうが怪我や痛みが少ない身体になっていくのです。そして関節が安定することで身体を大きく使えると代謝もあがりダイエット効果や呼吸が深くゆっくりとし自律神経も整い心が前向きになるのです。

筋肉と関節

 関節を動かすのは筋肉であり、人はこられの構造はほぼ同じです。ではなぜ筋肉が衰える人とそうでない人に分かれるのでしょうか。 筋肉は関節などに炎症が起きると萎縮するという生理現象があります。いったん萎縮した筋肉は鍛えないと強くならないという性質があり、この状態で筋肉をつけようとウォーキングやランニングを始めてもかえって痛みがでやすいのです。なぜならば関節への負担が増えたまま運動をしたからです。 このように関節を守る筋肉を鍛えることは非常に大切ですし、全身のトレーニングと合わせて行うことが必要なのです。

このサービスへの私の想い

私は理学療法士として多くの方のリハビリに携わる中で、体を動かすことは人として一つの生命として生きていくために必要不可欠であるという結論に至りました。

中高年の体の変化にも特徴があります。

60歳を超えると普段から動きの少ない股関節や体幹の関節がまず硬くなってくることが多いのです。
こうなると呼吸が浅くなり、また血流も悪くなることで疲れやむくみ、気分がふさぎがちになったりと自律神経が乱れる症状も現れやすくなります。また体全体の関節や筋肉が動く範囲も小さくなって、動きが小さいと筋力も落ちてくるのです。

筋肉には2種類あって、関節を守る筋肉と関節を強く大きく動かす筋肉です。年齢を重ねると関節を守る筋肉が弱くなり、関節を動かす筋肉とのバランスが崩れてきます。これが怪我や痛み、不調を訴える原因になることが多いのです。

関節と筋肉には密接な関係があります。関節を守る筋肉が弱いままで運動すると関節への負担が大きくなり、怪我や痛みに繋がります。だから筋力アップの前に関節を守る筋肉を使うことが必要なのです。これが怪我や痛みを少なくするコツなのです。

理学療法士は姿勢や動きを評価し医学的側面から怪我をしないように各自に必要な関節運動や準備運動、そして適切なトレーニングを提供することができる専門職です。

上記内容はただ筋力トレーニングを行うということではなく、理学療法士は中高年の体の特性を考慮し怪我なく無理のないトレーニングをご提供できるのです。