【100歳までの体調つくりケアトレーニング】継続のコツと運動がメンタルの安定に役立つ理由

最近太ってきたから少し痩せなきゃ、階段がちょっと大変になってきたなど。運動不足を感じ、運動しなきゃなとは誰もが思っているのではないでしょうか。
しかし頭ではわかっていてもなかなか続かない運動。適度な運動を継続することこそ最初の関門ですよね。

運動はきつい。きついくらいやらないと効果がでないと思っていませんか。
いやいやそんなことはありません。しかもその意識だと続きませんよね。

少し体を動かしたなと感じるくらいから始められるといいと思います。
そして運動は体への効果以外にも精神的な安定も得られることがわかっています。これをご自分でわかっていると、運動の効果が腑に落ちやすく、納得して取り組めるのではないかと思います。

今回は2つのキーワード「継続のコツ」「運動とメンタル」について書きたいと思います。

 

〇継続のコツ

よーしこれをやろう!と決めた。しかしなかなか続かない。そんなことは誰でも思うことですよね。
これに対し、少しでも時間を確保して続けるコツについてお話したいと思います。

続ける=”モチベーション”という言葉が良く出てきます。モチベーションが高い=継続力とも思われています。
しかしこれは関連がありません。モチベーションが続くから継続できるということではないと思います。

そもそもモチベーションはやる気、アクセルを踏んで一気に前に進む状態です。この状態はなかなか長続きしません→これが普通です。逆にモチベーション高く続けることは不自然なことです。

では継続とは?
いかに習慣化するか。高い意識を持ち続けるのではなく、とにかく淡々と続けられるか。だと思います。
これは日常に組み込んでも大した労力もなく取り組める状態だと思います。これが継続の根本ではないでしょうか。

私は、人を見る時もその人のモチベーションが高いかどうかという要素ではなく、その物事に興味を持ち、もくもくと続けられる人柄か。その人と長い時間を共にしても嫌な気分にならないか。お互いにコミュニケーションをとっていけるか。などを見るようにします。そしてやるときには一気にアクセルを踏める。しかし日常は、一番下のレベルでありベースとなる通常運転状態を続けられるかどうか。ここが大切なのではないかと感じます。

運動を続けるのも、ストレスなく通常運転に組み込めるもの。例えば、通勤でエレベーターを使うところを1部分だけ階段にしてみる、1駅分前で降りて歩いてみる。昼食後にスクワットを10回だけやってみるなど。
ちょっと頑張ればできることを続けるというから始めてみるのをお勧めいたします。

 

〇運動とメンタル

運動は体を鍛えること。そう思ってはおりませんか?
適度な運動は、睡眠や食欲の安定にも影響します。そして睡眠は精神の安定に深く関係しているとの報告も多いです。

睡眠は、脳の原始的な部位である、視床下部に影響します。この視床下部は、血圧や睡眠、感情など体の自律的な部分を調節する機能を司ります。運動によって分泌された副腎皮質ホルモンのグルココルチコイドは、視床下部や海馬(記憶を司る)の機能を高めて、ネガティブ感情を抑制しポジティブ感情を高める感情調節にも役立っています。このため運動や睡眠は感情や精神安定と深く関わりあっています。

また適度な運動は、うつ症状の改善としても医師から積極的に勧められています。現在うつ症状には、カウンセリング、精神安定薬、適度な運動の3本柱が効果的との報告があります。

このように運動は体への効果だけでなく、精神状態の安定にも関わっています。

上記にも書きましたが、運動は継続することが大切と言われますが、体だけでないメンタルへの運動の効果を自分でわかると納得しやすく前向きに取り組めるのではないでしょうか。

大人は自分を良い状態に保つこと、コントロールすることが必要な場面が多いですよね。
様々な環境に立たされる大人。自分の感情が周りの人にも影響することもあります。

日常生活の中でちょっとした習慣化できそうな運動を継続してみる。これが体つくりだけでなく、感情のコントロールにも影響し、将来の健康寿命にも関わってくると思われます。

 

 

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