【スマートエイジング】伸びた姿勢で歩くこと!これが80歳90歳になった時に自分の足で歩けることになります!

昨今、体の状態の変化でよく聞く言葉を下記に記します。
年齢を重ねて心身が弱る状態のこと。これをフレイルと言います。
また加齢に伴う筋肉量の減少をサルコペニアと言います。
そしてロコモティブシンドロームとは、骨粗しょう症や変形性関節症、脊柱管狭窄症など運動器の障害に伴い歩くことが大変になるなど移動障害のことを言います。

加齢に伴い動くのが億劫になって、活動量や筋肉量も落ちてくる。それに伴い心身も弱ってくる。
これは、生物が持つ生体恒常性「ホメオスタシス」からも避けられない自然生物の摂理です。

「恒常性とは生物のもつ重要な性質のひとつで、生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる」
年齢を重ねると、この生体恒常性も徐々に衰えてきて衰弱していく。
このすべてを当たり前と受け入れることが定説でした。

しかし栄養・衛生状況の向上、医療の発達などにより、日本は今や世界一の長寿国になり、100歳を超えるご長寿は2000年の約1万人の7倍ほどの7万人(2019年)ほどと増えています。
このホメオスタシスの低下も緩やかになっていることがうかがえます。

そして厚生労働省は、現代人の50%が100歳を迎えるまで生きると予想されています。

〇~転ばぬ先のフレイル予防~2019.11.25 読売新聞より

年齢を重ねて心身が弱るフレイルの予防や回復に取り組むことは、本人や家族の生活の質を高めるだけでなく、介護費用の伸びを抑える効果も期待されています。課題はフレイルの兆しに気づかない人が多いことで、早期の対策には一人ひとりの意識改革が欠かせません。

フレイルになりかけているのに、そうとは気づかずに生活している高齢者も多いです。国立長寿医療研究センターのフレイル調査でも、参加した高齢者約1万4100人の初回調査では、フレイルが約10%、プレフレイルが約52%、兆候なしが約38%でした。
フレイル効果は早いほど効果が出やすい特徴があります。自身の衰えをはっきり自覚しないうちから予防を意識する必要があり、同センターの荒井理事長は「遅くとも50歳になったら運動や食事の習慣を見直してほしい」と強調しています。

〇体の基本は歩くという動作。いつまでも歩けるために大切なこと。

歩行の特徴は、なんといっても移動手段のエネルギー効率がいいということです。必要なエネルギーを最低限にしつつ、エネルギーを流れるように使い、長距離移動を可能にする。この効率の良さはリズムという形で体にプログラムされ、移動そのものに脳の指令が必ずしも必要ではない策をとっています。
このようにして人間は、移動などにかかるエネルギーを節約して、脳を使うことにエネルギーを注いできました。これが人の進化であり、生まれてからの脳や体の発達です。
このように発達からみえるのは、①頭と首、体幹の重要性 ②歩行からは姿勢や足、効率的な動きの重要性がみてとれます。
このすべてに「運動すること」の必要性がみてとれます。
歩行の原則のなかで、最も重要なことは「伸びた姿勢」であり、そもそもこの伸びた姿勢がない限り人間としての直立二足歩行はできにくい。この歩行機能の破綻が、関連する身体機能の破綻を招き、痛みや変形などの障害へと発展していきます。

だから今から効率が良い歩行をおこなうこと。伸びた姿勢で歩くこと
これが今から私たちが容易に行える、将来への体つくりです。

 

 

 

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