【アンチエイジングトレーニング】歳を重ねることで変わる体の柔軟性について②

この度の台風により被害に遭われた方々とそのご家族、関係者の方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を願っております。

しかし近年の世界レベルでの異常気象や自然災害をみると、地球規模で気候変動が進行していること、また日本はその影響を受けやすい地域だということを切に感じます。今後もこれは加速すると予測されるし、環境問題は途上国合わせて世界全体で取り組むべき喫緊の課題です。

さて今回は、前回の続きで体の柔軟性についてです。
年をとると体のいろいろな部位が硬くなりやすいことは前回に説明してきました。
では、特にどこが硬くなりやすいのでしょうか。これを知れば柔軟性を改善する場所の「的」を絞ることができます。
特に硬くなりやすいのは、体幹、股関節、膝関節です。これらは重力に負けてだんだんと伸びる方向への可動性が小さくなってきます。このために、各々の部位が曲がる方向に変形してきて、伸ばすことが難しくなってきます。

 

 

 

 

 

体幹、股関節、膝関節の曲がりは相互に関連しあっています。
例えば体幹を丸めた姿勢をとると、股関節や膝関節も自然と曲がってしまいます。逆に股関節と膝関節を軽く曲げると体幹も丸くなってきます。つまり硬さがどこか1か所に生じると、その影響は他の部位にも及んできます。このため各々の関節が硬くならないように、予防方法を知っておくことは、将来の体つくりのためにも重要なことです。

そして若さを保つ秘訣は、これらの部位が曲がってくるのを予防し、伸びた状態を維持することです。
つまり体幹が伸びる、股関節が伸びる、膝関節が伸びる。この3つをできるだけ維持することが大切なのです。

またこの3つを維持できている方は、運動機能もかなり維持しやすいと言えます。逆にこれらの部位の曲がりを改善すると、体の機能がとても良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

今回までは加齢によって衰える3つの運動機能、柔軟性、筋力、バランス能力のうちの柔軟性について、①なぜ加齢で体が硬くなるのか②硬くなるとどのような影響を及ぼすのか③体のどこが硬くなりやすいのかを書いてきました。

次回からは、2つめの要素である筋力について書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

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