【アンチエイジングトレーニング】40,50代からの体の向き合い方

50代は一般的に「体力や気力が衰えていく年代」と言われています。「いつも使っていた階段がつらくなってきた」「ちょっと走っただけですぐ息切れする」など、40歳を過ぎたあたりから「以前に比べて体がついてこなくなった」という話もよく聞きます。

私自身も40歳を過ぎた頃から、「がむしゃらに筋トレなど努力するだけでは、疲れにくい体につながらない」ことに気づきました。

統計によると中高年の方の体の悩みは、
①肩こり ②腰痛 ③首や背中の違和感 ④慢性的な疲れ ⑤姿勢が悪いこと
となっていて、そのような症状がでることは、何かしらのストレス源(体と心は繋がっている)があるということです。

そこで私は、「個々の年齢や体に見合った方法」での「疲れない体づくり」が大切だと思っています。
『慢性的な疲れ』が積み重なって『衰え』につながっていくことに私自身も実感として気づいたからです。

では「疲れない体づくり」のために、体と心に働きかける一般の人でもすぐ日常でできる「3つの習慣」を紹介したいと思います。

 

3つの習慣 ①まっすぐな姿勢と楽な鼻呼吸を意識する

座ってても立ってても楽に呼吸しながら「背筋がまっすぐにぴんと伸びた姿勢」を意識するようにします。
「背筋を伸ばしたままなんて逆に疲れるのでは」とよく言われるのですが、「正しい姿勢」でいると、長時間同じ姿勢でも疲れを感じないものです。逆に姿勢が悪いと、脊柱のS字カーブがなくなり体のバランスが悪くなります。それだけで体に余計な負担がかかってしまいます。姿勢が伸びているからこそ体は可動域が広がって動きやすくなります。

3つの習慣 ②継続できる短時間の運動をする

私は仕事などで疲れているなと感じる時には「10分間、軽くピラティスをする」ようにしています。軽く体を動かすことで心身ともにリフレッシュし、むしろ疲れがとれると感じるからです。またピラティスは、体幹を刺激し姿勢をまっすぐに整える運動なので、ほどよく力が抜けます。
それに、「体を動かす」ことは、体内の老廃物や疲労物質などを体外に出し、代謝をよくするためにも効果的といわれています。「疲れない体」づくりのために、私がいちばん重視しているのが、この「代謝を上げる」ことです。

皆さんも、ぜひ「疲れたな」と思ったときは、軽く運動なりジョギングしてみてください。「毎日やらなければ」と考えると逆にストレスになります。「気が向いたときに10分でも軽く動かす、軽く走る」、それだけでも十分リフレッシュになると思います。

3つの習慣 ③大切なのは「強い筋肉」よりも「しなやかな筋肉」 ストレッチで体の柔軟性を高める

「ちょっとした段差につまずきやすくなった」「ズボンをはこうと思ったら尻もちをついてしまった」など、普段の行動に変化を感じることはないでしょうか。
その場合は、「運動不足」以上に、実は「柔軟性が低下している」ことが原因というケースも少なくないと思います。
特に衰えやすい下半身の筋肉に柔軟性をつけることでバランスがよくなり、また下半身の可動範囲が広がったので歩行や日常生活でもラクになり、結果としてよく聞かれるのが「体への負担も少なく以前より疲れにくくなりました」という声です。

50歳を過ぎたら、筋トレよりもストレッチの時間を増やしてください。「下半身の柔軟性」を高めるストレッチは、ケガの予防のみならず、リラックス効果も期待できるなど、日々の体をサポートしてくれると思います。

まとめ

【「疲れない体」にみるみる変わる3習慣】
・まっすぐ伸びる意識で「姿勢を整える」
・「10分の運動」で、むしろリフレッシュする
・ストレッチで「下半身の柔軟性」を高める
 

年齢とともに体に変化が出てくることは仕方のないことですが、すべて「年齢のせい」にしてしまうと、どんどん体は衰えていくばかりです。

しかし、「年齢に見合ったやり方」をうまく取り入れれば、40代になっても「疲れない体」を維持することは十分可能です。

40歳を過ぎると、30代のように無理がきかなくなります。だからこそ、40、50歳を過ぎたら「疲れない体」づくりを取り入れ、30代以上の「最高の成果」を出せるようにしてください。それは十分可能だと私は確信しています。

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